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人材育成

2021.10.03

大阪産(もん)レストラン~最高の食材をふんだんに~

みなさん今日は!
今回はecole UMEDAで行っている大阪産レストランについてご紹介します!
(泉州美食EXPO Project No.37)

大阪産(おおさかもん)とは?

大阪には、大阪湾、森林、農空間などの恵まれた自然があります。

そこからさまざまな野菜や果物などの農産物、肉や卵などの畜産物、木材や炭などの林産物、大阪湾で水揚げされる水産物など、豊かで多様な食材等が提供されています。

大阪府では、こうした大阪の農林水産物とそれらを原材料にした加工品を「大阪産(もん)」としています。

テーマ

今回のテーマは「お客様に大阪産の食材の魅力や美味しさを知っていただく」ため大阪産の食材をふんだんに取り入れた料理がテーマです。
そのために、料理を「つくる」だけでなく料理人に必要な食材から学ぶ授業を多数実施しております。

オープニング準備

まずはテーブルセッティングも整え、サービスの打ち合わせも完璧に
残りはお客様を出迎えるだけ

さぁ、お客様も来られていよいよ料理提供の始まりです。
DAICHOのレストラン運営は本物の一般のお客様です。「現場さながら」「シュミレーション」ではなく、まさに「現場そのもの」学生たちも緊張している、、、と思いきや何度も回数を重ねて自信満々の表情です(*^-^*)

前菜を食べている間に次のメニューのスープの盛り込みを開始していきます。お客様の食べるスピードなども確認しながらが重要です。

メインディッシュの盛りつけです。内容は「魳(さごし)のフリット」「河内鴨のロースト」です。
メインの特徴的なところは「魳のフリット」です。
本来は白ワインを使用するところ”和洋折衷”ということもあり、”日本酒”を使用し香りを楽しんでもらいます。

そういった料理の紹介も学生自身が行います。

時にはお客様のもとへ行き、直接食材のこだわりや特殊な調理方法についても話をし、お客様への気配りを忘れません。日頃プロの先生から学んでいることが活かされていますね😊

いかがでしたか?
このような実践型のレストランを1年生から行っているのは実はDAICHOだけなんです。
しかも毎日教えてくれる先生は「プロ現場出身」の講師陣!だからこその学びがここにある!

このレストランを運営した学生からレストラン運営の裏側を聞いてみよう!
ぜひオープンキャンパスへ!